結婚 名古屋から松阪へ
結婚してすぐ家業の工務店の仕事に入りました。
仕事も変わり、他県に移ったということもあって、
新しくいろいろなこと(仕事・人間関係・風習・考え方)に慣れる必要がありました。
ですが、このときはまだ大人だけの生活。
とくに可も不可も感じることなく、なんとなく過ごしていました。
長女誕生
2年をすぎて長女ができ、生活は一変。
長女の3か月には仕事に復帰。すぐにあわただしさに追われる毎日に。
そのころには仕事にもだいぶ慣れてきて、
自営業の面白さや家を造る仕事の意義深さ、また現場での苦労などを目の当たりにし、
やりがいを感じ始めていました。
ただ、早いうちから日中子どもを預けっぱなしになってしまったことが少し寂しく、
心残りになっていました。。。
次女誕生
そしてその2年半後、次女ができ、生活はさらにさらに大変に。。。
子ども一人と二人では大違いの毎日。
上の娘も居るので家事・送り迎えなどは産後すぐ、仕事は3週間ほどで徐々に戻り始めました。
今度は事務所で一緒に居ながら仕事をすることになりましたが。。。この次女が、寝ない子で(笑)
ベッドに下ろすとパッチリ目が覚めてぐずりだすので、一日中背中におぶって仕事をしていました。
この時はまだアルバイトさんも居なくて、
掃除・雑用・来客応対から各種書類申請・経理処理・資金繰りなど、
事務所でのすべての仕事をひとりでこなしていました。
子どもが寝なかろうが、熱をだそうが、やってくる仕事のリミット。
とにかくとにかく、子どもたちが体調を崩さず、
仕事がとどこおりなくこなせることをひたすら祈る毎日でした。
仕事のこと に続く